“ここにしかない”がここにある、
「静岡の顔」となる商業施設を目指して
新静岡セノバは「静岡市中心部の新たな魅力創出・まちづくりに貢献するターミナル一体型再開発」として2011年10月にグランドオープンしました。ファッションをはじめ、グルメやシネマコンプレックスなど多彩な店舗が並び、いつ訪れても好奇心をかきたてられ、くつろぐことができる新しい静岡の顔となる施設を提案しています。
【施設概要】
- 所在地 :静岡市葵区鷹匠一丁目1番1号
- 構造/規模:鉄骨造、地上9階・地下1階
- 店舗数 :約130店舗
【ネーミングコンセプト】
人が行き交う、新鮮な場所。静岡のまんなかで、輝く存在。
歴史ある土地、豊かな自然、さまざまな文化と商業の発展、
静岡の街と人は、多様な魅力を持っています。
それらが出会い、融合し、活性化することで静岡はもっと輝く。
その起点、接点となるのが新静岡セノバです。
セノバに行って、買い物や映画を楽しもう。
セノバで待ち合わせて、うきうきしながらでかけよう。
セノバを通り抜けて、新しい静岡を発見しよう。
新静岡セノバから、どんどん新しいストーリーが生まれていきます。
CENOVA
=CENO(英語で「新しい」)+VA(スペイン語で「行く・スタートする」)
=CENTER(英語で「中心」)+NOVA(英語で「新星」/ラテン語で「新しい・新鮮 な・最近の」)
=幸せの場・待ち合わせの場
【インタビュー】
「新静岡セノバ」が目指す“ここにしかない”魅力
新静岡セノバの運営会社である静鉄プロパティマネジメント株式会社 セノバ事業部 大参敦博さんにお話を伺いました。
大参さんの考える新静岡セノバの特徴や強みについて教えてください。
新静岡セノバの大きな特徴は、ショッピングセンターとして「ES(従業員満足度)」への取り組みに力を入れているところです。これは業界内でも高く評価いただいていて、繊研新聞社が主催する「テナントが選んだディベロッパー大賞」では、8年連続でES賞をいただいています。この賞は商業施設に出店するテナントからの投票で、全国3,000以上の商業施設から選出されるものです。我々のESへの取り組みをテナント様から高く評価いただいていることを嬉しく思うとともに、大変光栄に感じています。お客様に直接関係があるわけではないかもしれませんが、こうした働きやすい環境づくりが、スタッフの接客サービスの良さにつながり、結果的にお客様の満足度にも寄与していると考えています。
また、″ここにしかない″ショップが集まる魅力的な施設づくりにも力を入れています。ファッションをはじめとして、グルメ、家電、スーパー、書籍など幅広いジャンルのショップがそろっているので、世代や性別を問わずたくさんのお客様に楽しんでいただけることが新静岡セノバの魅力だと思っています。

通常は休憩スペースとして使用され、
可変式で催事にも対応可能なマルチスペースです。

環境への配慮を込めて、「オクシズ材」を使用しています。
「ES(従業員満足度)」の向上に向けた具体的な取り組みについても教えてください。
2021年度から「トライ!はたらく時間PROJECT」を実施しており、スタッフの働きやすさを高める取り組みを進めています。具体的には、営業時間に”コアタイム“を設定し、開店・閉店時間は各ショップの裁量で設定できる「営業時間フレックスタイム制度」、全館休館日に加え各ショップが年に4日休業日を設定できる「パワーチャージ休暇制度」などを導入しています。また、ショップスタッフのお子様を主に対象とした保育施設「セノバ保育園」(2018年~)を開園するなど、スタッフの皆さんにとって楽しく長く働き続けられる環境づくりを推進しています。
こうした取り組みを通じてスタッフのワークライフバランスが向上することが、店舗でのより良いサービスにもつながると考えています。
後編では、新静岡セノバが掲げるブランドコピー「晴れる方角(ほう)へ」に込められた想いや、街とのつながりを深める新たな取り組みについてご紹介します。静岡とともに歩む新静岡セノバの挑戦を、ぜひご覧ください。
新静岡セノバ ホームページ
https://www.cenova.jp/
関連記事:【後編】静岡のまんなかで、いつも新しい。新静岡セノバが目指す「ここにしかない」場所
https://shizutetsu-nanairo.com/feature/feature-450/