「ガンバロウ静鉄!」が始まった目的と経緯
2021年、コロナ禍により世界は大きく変わりました。静鉄グループも交通・観光・生活サービスといったあらゆる事業に影響を受けました。このような状況の中で、「個ではなく、ひとつのチームとして、グループ全体でこの危機を乗り越えたい」という思いから立ち上げたのが「ガンバロウ静鉄!」です。
静鉄グループ25社、総勢約7,500人の社員が力を合わせ、変化を前向きに受け入れながら歩み出す姿勢を示すこのキャンペーンは、各社の協力や社内掲示板での告知などを通じて少しずつ浸透し、2025年現在も継続しています。
キャンペーンの概要
「ガンバロウ静鉄!」は、従業員が静鉄グループのサービスや商品を実際に利用したり、それらをお客様や身近な方に紹介したりすることで、グループの魅力を自ら体感し、自然と広めていくことを目指す社内の取り組みです。 2025年度は、従来の「紹介」に加えて「利用」も表彰対象とする形に実施内容を変更し、より多くの方々にご参加いただけるよう企画いたしました。毎年参加者は増加しており、「ガンバロウ静鉄!」の活動の輪は年々広がっています。優秀者には、日々の前向きな取り組みとグループへの貢献に感謝を込めて、表彰を行っています。
表彰式の様子
2026年7月6日、静鉄本社ビル内のマルチスペースで、2025年度ガンバロウ静鉄!表彰式が執り行われました。この日、キャンペーン上位入賞者が一堂に会し、日頃の前向きな取り組みに対する感謝と称賛が送られました。

◆受賞者の声
静岡鉄道株式会社 経営管理部 小俣春菜さん
本日はこのような素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます。
私がこのキャンペーンを始めたきっかけは、家族が勤める会社の従業員の方が静鉄ホテルプレジオをご利用いただいたことでした。その方が施設の広さや清潔さに大変満足していただき、ご家族や部下の方、取引先の方にもご紹介いただいたことが、今回の受賞につながりました。利用いただいた方々から静鉄ホテルプレジオに対するお褒めの言葉をいただき、改めて静鉄グループのサービスの質の高さを実感するとともに、それを支えてくださっている皆様への感謝の気持ちが深まりました。
私は管理部門に所属しているため、普段は直接サービスを売り込む機会がありません。しかし、このキャンペーンを通じて、自社のサービスを様々な方にご紹介できたことは、本当に良かったと思っています。これからの静鉄グループのために、特に若い世代の皆さんにもこのキャンペーンに参加していただきたいと思います。きっかけは些細なところにあります。家族や友人との会話の中に、グループを知っていただく第一歩があるのです。たった一件の紹介でも、グループを知っていただく大切な機会になります。臆することなく、ぜひ挑戦していただきたいと思います。私自身も、今年も受賞を目指して、紹介を頑張っていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

◆社長祝辞
静岡鉄道株式会社 代表取締役社長 川井敏行
このキャンペーンで一生懸命に紹介・利用していただいた皆さんに、心から感謝を申し上げます。
今年は利用と紹介の両方に取り組んでいただいたことで、参加人数と対象売上が昨年の2倍以上となり、たくさんの売上をこの活動に参加いただいた方に生み出していただきました。特に印象的だったのは、先ほどの小俣さんのお話です。「私は管理部門だから営業しない」のではなく、「管理部門でも紹介しようと思えばできる」という姿勢。これは本当に素晴らしいと思います。会社のことを自分のことのように思い、さらにはグループの他の会社のことも自分のことのように思える。こうした姿勢が、今回の成果につながったのだと思います。また、今回はグループ各社の様々な部門から参加いただき、毎年新しい顔ぶれが増えてきていることは本当に素晴らしいことです。
物を売るときに大切なのは「どうやったら売れるだろう」という考え方です。同じ商品でも、その良さをしっかり理解し、それを相手に伝えることで、売れないものが売れるようになります。皆さんは、利用と紹介を通じて、伝え方のプロになっていらっしゃいます。ぜひその経験を他の社員の皆さんにも共有していただき、グループ全体で商品を利用し合い、支え合うようなグループにしていけたらと思います。本日は本当におめでとうございました。

◆担当者コメント
「ガンバロウ静鉄!」は、2025年度に5周年を迎えました。皆様からいただいたご意見をもとに、制度の調整やより参加しやすい仕組みづくりを進めてまいりました。従業員の皆さまのご協力があってこそ、このキャンペーンが成り立っています。
今後は、若い世代にも広がる仕組みへと進化させ、持続的に成長するキャンペーンを目指してまいります。社員一人ひとりが自社の取り組みに誇りを持ち、静鉄グループのサービスを自信をもって勧められるように、「ガンバロウ静鉄!」を通して応援を続けてまいります。